【プロアマ】ソフトバンク正木智也「ヒット出て自信に」日体大・矢沢宏太から適時二塁打放ち喜ぶ

U23NPB選抜対大学・社会人選抜 7回裏U23NPB選抜1死二塁、適時二塁打を放つ正木。投手矢沢(撮影・江口和貴)

<野球伝来150年プロアマ記念試合:U23NPB選抜8-6大学・社会人選抜>◇1日◇神宮

U23NPB選抜のソフトバンク正木智也外野手(22)が適時打を放った。

7-1の7回1死二塁で、日体大・矢沢宏太投手から左翼線へ二塁打を放ち、8点目を加えた。「同世代の選手とプレーして学ぶことがあり、負けられないと思いました。ヒットが出て自信になりました」と、いつもの公式戦とは違う試合での1打を喜んだ。

チームメートのリチャード内野手(23)がワクチン接種の副作用に伴うコンディション調整不足のため、出場を辞退。急きょ、この日、代替出場が発表された。慶大時代に慣れ親しんだ神宮で活躍した。