【ロッテ】坂本光士郎「ゼロでつなぐことができたのは良かった」新天地で初ホールド

楽天対ロッテ 7回裏を投げ終えたロッテ坂本(左)は捕手佐藤都とタッチを交わす(撮影・滝沢徹郎)

<ロッテ6-4楽天>◇2日◇楽天生命パーク

ロッテ坂本光士郎投手(27)が新天地ロッテでの初ホールドを挙げた。

3点リードの7回に、先発ロメロの後を継いで2番手として登板。浅村に安打を許したものの、上位打線の小深田、島内、岡島と左打者3人は凡打に抑えた。7月末にヤクルトから移籍し、登板3試合目で初のホールドを挙げた。「すごく緊張しましたが、ゼロでつなぐことができたのは良かったと思います」と話した。

ロッテはチーム全体で今季ここまで94ホールドを挙げ、12球団トップを走っているものの、ここまで左腕投手のホールドは4月27日の楽天戦(ZOZOマリン)で中村稔が挙げた1つのみ。左腕投手のホールドは3カ月以上ぶりとなった。

昨季も12球団トップの115ホールドながら、左腕は鈴木の1つのみ。20年には松永が3ホールド、チェンが2をホールドを記録している。

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