【ロッテ】佐々木朗希6回途中5失点で2敗目「打たれるべくして打たれた」4連打で逆転許し降板

楽天対ロッテ 6回裏楽天1死満塁、島内に左2点適時打を浴びる佐々木朗(撮影・鈴木みどり)

<楽天5-4ロッテ>◇3日◇楽天生命パーク

後半戦初登板となったロッテ先発の佐々木朗希投手(20)は5回1/3、8安打5失点で今季2敗目を喫した。自責5は、自己ワースト。

3-1で迎えた6回、楽天先頭の茂木に右前打を打たれた。送られ、1死二塁。そこから、西川、小深田、浅村、島内と4連打を浴び、この回だけで3点を失い、逆転を許し降板した。さらに2番手の広畑も打たれ、佐々木朗の失点、自責は5となった。

佐々木朗は計86球、四死球0、5奪三振で、最速は158キロだった。

降板後はベンチで味方を応援。「雨もあって難しかったんですが、途中までは粘りながら投げれていましたが全体的に精度が良くなかったので打たれるべくして打たれたなという感じで悔しいです。(指先のマメに関しては)大丈夫です。問題ありません。次回は長いイニングを投げてしっかりリードを守れるように頑張ります。チームが逆転してくれるように応援します」と話した。

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