【阪神】山本泰寛、木浪聖也の二遊間が好プレー! ともにダイビングキャッチで一塁アウトに

DeNA対阪神 7回裏DeNA無死、山本は柴田の二ゴロを軽快にさばく(撮影・上田博志)

<DeNA-阪神>◇9日◇横浜

阪神山本泰寛内野手(28)と木浪聖也内野手(28)が守備で好プレーを見せた。2-2の7回。DeNA先頭の柴田の打球は二塁・山本の右へ転がったが、ダイビングキャッチ。すかさず一塁へ送球しアウトに。山本は7月27日に新型コロナウイルス陽性判定を受け離脱。8月4日に2軍に合流し、この日の2軍オリックス戦(京セラドーム大阪)にスタメンで出場後、1軍に昇格していた。ブランクを感じさせないプレーで躍動し、観客も拍手を送った。

続く今永の打席では、三遊間へ飛んだ打球を遊撃・木浪がダイビングキャッチ。送球はバウンドしたものの、一塁・ロドリゲスががっちりつかんでアウトの判定となった。このプレーにDeNA三浦監督がリクエストが要求したが、判定は覆らずアウト。7回から登板した浜地真澄投手(24)を守備でもり立てた。

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