【日本ハム】野村佑希ガックリ…11m強風が本塁打“阻止” ロッテファンため息一転どよめき

ロッテ対日本ハム 6回表日本ハム1死、野村は会心の当たりもフェンス手前への左飛に終わり天を仰ぐ(撮影・小沢裕)

<ロッテ3-2日本ハム>◇12日◇ZOZOマリン

日本ハム野村佑希内野手(22)が約11メートルの強風に本塁打を“阻止”されてガックリと肩を落とした。

6回の第3打席。完璧に捉えた打球は左中間スタンドへアーチを描いたかに思われた。ロッテファンからもため息が漏れていたが、左翼の荻野がフェンスギリギリまで追って捕球体勢に入ると、一転してどよめきが起こった。最終的には左翼側からの強風に打球が押し戻されて、荻野が捕球。その瞬間、球場内は大きな拍手に包まれ、野村は思わず天を仰ぎ、悔しがりながら三塁側ベンチへ引き揚げた。

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