【データ】22歳村上宗隆2年連続100打点「40本100打点」は63年王の23歳抜き最年少

ヤクルト対DeNA 2回裏ヤクルト無死、村上は中越え本塁打を放ちタッチを交わす(撮影・足立雅史)

<ヤクルト3-4DeNA>◇12日◇神宮

22歳のヤクルト村上宗隆が41号を放ち、昨年に続いて100打点を記録した。22歳以下のシーズンに100打点以上は21歳で112打点、22歳で100打点の村上と18年に22歳で100打点の岡本(巨人)だけ。「2年連続100打点」は63、64年王(巨人)97、98年松井(巨人)15、16年山田(ヤクルト)の23、24歳、「40本・100打点」も63年王の23歳を抜く最年少記録だ。昨年の100打点到達はチーム117試合目だったが、今年は103試合目。100打点到達のスピード記録は99年ローズ(横浜)のチーム81試合目で、103試合目以内は15年中村(西武)以来。ヤクルトでは18年バレンティンのチーム104試合目を抜いて球団最速100打点となった。

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