【日本ハム】清宮幸太郎欠場、左肩打撲か「打つ時痛むケースある」新庄ビッグボス自身経験踏まえ

ロッテ対日本ハム 試合前の練習に臨む日本ハム清宮(撮影・小沢裕)

<ロッテ3-2日本ハム>◇12日◇ZOZOマリン

日本ハム清宮幸太郎内野手(23)が、欠場した。左肩の打撲とみられる。この日、試合前練習では打撃を回避していた。病院での検査の結果、異常はなかったようだが、新庄剛志監督(50)は「ちょっと休みを。3~4日(様子を)見てから。肩は治りが遅くなると厄介なので。(バットを)振れないと意味がないしね」と説明。自身の現役時代の経験を踏まえて「打つ時に痛むケースがあるので」と、話した。

清宮は10日西武戦(札幌ドーム)の攻撃中、二塁へスライディングした際に、西武の源田壮亮内野手(29)と交錯。11日同戦(同)には「4番ファースト」で先発出場したが、試合途中に異変を察知したBIGBOSSの判断により、6回表の守備から交代し、札幌市内の病院で検査を受けていた。

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