【ソフトバンク】好調今宮健太、今季7度目猛打賞 バント安打&2点適時打「体に任せて反応で」

ソフトバンク対オリックス 1回裏ソフトバンク無死二塁、今宮健太は投前に犠安打を決める、山■(■は崎の大が立の下の横棒なし)福也の送球ミスで二塁の周東佑京はホームイン(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク5-4オリックス>◇13日◇ペイペイドーム

打撃好調のソフトバンク今宮健太内野手(31)が今季7度目の猛打賞の活躍だ。

1点リードの4回2死満塁では左前に2点適時打。「打ったのはチェンジアップ。山崎福投手は本当にいいピッチャーなので、簡単に打つことはできないし、どう打とうとかは考えずにとにかく体に任せて反応で打ちにいきました」。初回にはバントヒットを決め、先制点をアシスト。7回には左翼越えの二塁打を放った。周東との1、2番コンビで打線をしっかりけん引する。

▽ソフトバンク・モイネロ(9回を3人で抑えると、直後に周東がサヨナラ弾で今季初勝利)「周東のホームランに興奮したよ。チームの力になれて良かった。また明日も頑張ります」

▽ソフトバンク武田(先発で6回途中117球を投げ1失点)「かなり荒れた投球でした。守備にも助けられてなんとか1失点で抑えることができた。先発マウンドに立っている以上は、もう少し長いイニングを投げないといけない。四死球が多く、内容が良かったとは言えませんが、リードを守ることができたのは良かった」

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