【阪神】梅野隆太郎タッチ“空振り”で痛恨2点目献上…リクエスト約3分の検証も判定覆らず

阪神対中日 8回表中日1死三塁、岡林の遊ゴロでヘッドスライディングで生還する土田。捕手梅野(撮影・前田充)

<阪神-中日>◇13日◇京セラドーム大阪

阪神がリクエストもむなしく、痛恨の2点目を献上した。

1点ビハインドの8回表1死三塁、中日の三塁走者は土田の場面。1番岡林の遊撃へのゴロを山本泰寛内野手(28)が捕球後、素早くバックホーム。タイミングはアウトかと思われたが、梅野隆太郎捕手(31)が土田の右腕へ試みたタッチは“空振り”しており、審判はセーフと判定した。

矢野監督はすかさずリクエストを要求。約3分弱の検証の末、判定は覆らなかった。

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