【巨人】右手手術の若林晃弘が3軍戦で実戦復帰、二塁と遊撃の守備就く 鍬原拓也も復帰登板

巨人3軍対中大のプロ・アマ交流戦で実戦復帰し、3打数無安打だった巨人若林(撮影・小早川宗一郎)

<プロ・アマ交流戦:巨人3軍2-1中大>◇17日◇ジャイアンツ球場

6月3日に右手血行障害改善のための手術を受けた若林晃弘内野手(28)が中大との3軍戦で実戦復帰した。「3番二塁」でスタメン出場。2回の守備からは守備位置を遊撃に変更し、中飛、空振り三振、右飛で3打数無安打。7回の守備から交代となった。

母校・中大との対決とあって、阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(43)が観戦に訪れた。1日に新型コロナウイルス陽性判定を受けた鍬原拓也投手(26)も母校との一戦に先発投手として実戦復帰し、1回無安打無失点の投球を見せた。その他、新型コロナウイルス陽性判定を受けていた太田、与那原、沼田、田中豊、石田、代木も実戦復帰を果たした。