【アクシデント】巨人山崎伊織、異変を訴え緊急降板 自身初の3連勝が懸かったマウンドで好投も

巨人対阪神 7回表阪神無死二塁、打者佐藤輝(後方)に2球投げた後、右手指先の異常で降板する山崎伊(撮影・狩俣裕三)

<巨人-阪神>◇19日◇東京ドーム

巨人山崎伊織投手(23)がアクシデントに見舞われた。7回無死二塁、阪神佐藤輝に1ストライクから2球目を投げた直後、捕手大城がベンチに異変を訴えた。山崎伊は一塁側ベンチに下がり、そのまま交代となった。

自身初の3連勝が懸かったマウンドでは、阪神打線を降板まで3安打に抑える好投。阪神西勇との投手戦を演じていたが、84球でまさかの降板となった。

カウント1-1から2番手で登板した今村だが、佐藤輝に先制の左前適時打を浴び、なお1死一、二塁としたところで3番手平内にスイッチ。平内は代打原口を右飛、坂本を投直に抑えた。

【関連記事】巨人ニュース一覧