【巨人】荒療治実らず阪神戦2年連続負け越し「現実は現実」原監督 3選手入れ替えるも5連敗

巨人対阪神 9回裏、ベンチから、じっとグラウンドを見つめる原監督(右端)と巨人の選手たち(撮影・狩俣裕三)

<巨人1-5阪神>◇20日◇東京ドーム

荒療治をもってしても、巨人は連敗を止められなかった。

前日スタメンの坂本、ポランコ、大城に代わり、若林とウィーラー、プロ初マスクの喜多を起用。阪神の先発藤浪から前回対戦で1発を放った3選手を外してまで打線の活性化を図ったが、丸の23号ソロのみで5連敗。原監督は「つながらないというところでしょうね」と振り返った。

投手陣も踏ん張りが利かなかった。先発堀田は3回3失点KOで3敗目。2回と3回の失点はいずれも2死から。指揮官は「桑田コーチは、とにかく粘るんだというのがね、一つの投手に対する教訓、教え。彼にも分かってもらいたいね」と詰めの甘さを指摘した。

長嶋茂雄終身名誉監督が観戦する中、阪神戦では3年連続で負け越した03~05年以来となる2年連続負け越しが決まった。「現実は現実ですから。まだ終わったわけじゃないんでね。受け止めながら、また戦っていくということですね」と原監督。残りは30試合だ。

【ニッカン式スコア】20日の巨人-阪神戦詳細スコア