【ロッテ】小川龍成がプロ初本塁打「自分が思っていた球」通算55打席目 西武松本から右翼席へ

ロッテ対西武 6回裏ロッテ無死、小川は右越えにプロ初本塁打を放ち三塁へ向かう(撮影・小沢裕)

<ロッテ-西武>◇25日◇ZOZOマリン

ロッテ小川龍成内野手(24)がプロ初本塁打を放った。

9番遊撃でスタメン出場し、迎えた6回先頭での第2打席。チームがそれまで2安打に封じられていた西武松本の146キロ高め直球を捉え、右翼席中段まで運んだ。試合中、球団広報を通じ「とにかく塁に出ることを考えて打席にはいりました。甘い球が来たらしっかり振りに行こうと思っていたので、自分が思っていた球が来て振りにいった結果が本塁打になってくれて良かったです」とコメントを寄せた。

前橋育英(群馬)から国学院大を経て、20年ドラフト3位で入団。これまでも代走や守備固めでの起用も多く、プロ通算55打席目での初本塁打になった。

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