【西武】辻監督「終わった時に一番上にいますから」サヨナラ負けで1日での首位返り咲きならず

ロッテ対西武 選手交代を告げ引き揚げる西武辻監督(撮影・小沢裕)

<ロッテ6-5西武>◇25日◇ZOZOマリン

これがVへの試練、鬼門ZOZOマリンの呪縛か-。西武はロッテにサヨナラ負け。2点リードの8回、試合前まで防御率0・91の水上がマウンドに上がり、勝利への筋道は明確に見えていた。だが、信じられない光景が続く。連打を浴びて無死一、三塁。象徴的なのは、その後だった。

山口の打球は当たり損ね。二塁手外崎の正面を付く併殺コースだった。しかし回転のかかった白球は人工芝で大きくイレギュラーし、まさかの形の適時打に。さらに犠飛で同点とされた。

9回は守護神増田に託した。1死から高部の三塁打後、申告敬遠2つで満塁策。続く三木の打球を遊撃手源田が懸命なバックホームも、わずかに及ばなかった。無情な結末だった。

これでZOZOマリンは2勝9敗。ソフトバンクも敗れていたが、1日での首位返り咲きはならず。辻発彦監督は「もう終わったこと」と切り替え「終わった時に一番上(の順位)にいますから」と言い切った。

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