【阪神】対左腕10連敗…16年以来の屈辱 中日大野雄大に黒星でバンテリンドーム5年連続負け越し

中日対阪神 2回表阪神無死、見逃し三振に倒れる佐藤輝(撮影・前田充)

<中日5-2阪神>◇26日◇バンテリンドーム

阪神は序盤の失点が響き、相手チームの左腕先発時は10連敗となった。

中日大野雄に6回途中2失点と粘投され、白星を献上。球団の左腕先発時10連敗は、16年6月15日のオリックス松葉(現中日)から7月20日の巨人田口(現ヤクルト)までの10連敗以来の屈辱となった。

先発の西勇輝投手(31)が誤算だった。1回に3番阿部の右犠飛で先制されると、2回は1番岡林に右前適時打、3回は5番平田に左前適時打を許した。4回は1度マウンドに上がったが、投球練習中に右手の指を負傷して降板。自身今季最短の3回7安打3失点で8敗目(9勝)を喫した。

打線は奇策を取ってまで、大野雄に挑んだ。5番大山悠輔内野手(27)を20年10月21日以来の右翼守備で先発させ、難敵攻略を目指した。4点を追う6回には、「7番一塁」でスタメン出場した陽川尚将内野手(31)が左翼フェンス直撃の2点二塁打。ただ、3点差に再びリードを広げられた7回2死二、三塁では、4番佐藤輝明内野手(23)が左飛に倒れた。

三塁先発していた佐藤輝は7回裏から公式戦初の二塁守備にも就いた。形にこだわらず勝利に執念を燃やしたが、その後は反撃ムードを高められずに敗戦。バンテリンドームでの5年連続負け越しが決まった。

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