【オリックス】山本由伸「リードを守り切れなかったことが悔しい」7回2失点、12勝目ならず

オリックス対西武 7回表西武無死、山川に左越えソロを浴びるオリックス山本(撮影・清水貴仁)

<オリックス2-3西武>◇26日◇京セラドーム大阪

オリックス山本由伸投手の今季12勝目はならなかった。自身7連勝中の西武を相手に4回、先制を許したが、その裏に味方が2-1と逆転。だが7回に山川に同点ソロを打たれ、7回5安打9奪三振無四球2失点で降板した。

「先制点を許してしまったところを反省しないといけませんし、チームがその裏にすぐ逆転してくれていただけに、リードを守り切れなかったことが悔しいです」。

本拠地での西武戦は、プロ入り以来5連勝。無敗は続くも、悔いの残る登板になった。

▽オリックス吉田正(4回に一時同点の適時三塁打をで12日ソフトバンク戦以来の打点) いいところに打球が落ちてくれました。

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