【阪神】青柳晃洋、雨にも負けず7回無失点「久しぶりにある程度納得のいく投球ができたかな」

阪神対広島 阪神青柳は6回を3者凡退に抑え声を上げる(撮影・上山淳一)

<阪神1-0広島>◇30日◇甲子園

雨にたたられることの多く「雨柳さん」とファンに呼ばれる阪神青柳晃洋投手(28)が、雨にも負けない快投を見せた。

「ここのところ、自分自身、本当に悔しい登板結果に終わっていた。この登板がラストチャンスくらいの思いでマウンドに上がった。自分としては久しぶりにある程度納得のいく投球ができたかなと思います」。

午後6時、プレーボールがかかろうかというタイミングで突然雨が降り出し、開始が45分遅れた。すでに投球練習していた右腕は苦笑い。45分後に再びマウンドに向かうと、気勢をそがれることもなく、初回を3者三振と快調に抑えた。

勢いそのままに、7回まで四死球なしの4安打に封じ込めた。7回の攻撃前に雨脚が強まり、15分の中断があった。再開後、青柳は打席に立ったが、送りバントを失敗して、得点できなかった。次の8回からマウンドを譲った。

青柳はここ3試合は安定感を欠き、勝ち星がなかった。広島戦は今季初登板。左打者を7人並べた相手に対し、緩急をつけた持ち前の投球術で寄せ付けなかった。勝ち負けはつかなかったが勝負の9月戦線に向けてエースの復調は好材料だ。今季は甲子園で8試合負けなしの5勝。ホーム不敗を継続した。

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