【中日】自力CS消滅…立浪監督「なめられたような戦いになっている」DeNA相手に打線不発

DeNA対中日 8回表中日1死一塁、空振り三振に倒れたビシエドを横目に厳しい表情の立浪監督(左から2人目)(撮影・たえ見朱実)

<DeNA3-2中日>◇8月31日◇横浜

中日の自力でのCS進出が消滅した。

先発勝野昌慶投手(25)が6回3失点と粘ったが打線が不発。主砲ビシエドが4打数無安打でブレーキ。8月18日広島戦を最後に11試合適時打が止まったまま。3位阪神から5・5差で再浮上が遠ざかった。試合後の立浪監督の一問一答は以下の通り。

-DeNA先発浜口を攻めきれなかった

「先制したが、追加点をというところで、すぐに追い付かれ、1点だけど越された。勝野はよく踏ん張りながら投げていたし、球自体もよかった。また次、勝てるように。しばらく勝っていないので。そういうプレッシャーもあるけど、もう少し点を取ってあげないと勝てない」

-前回3月31日には8回無得点だった浜口に対しては

「以前よりもスピードがあるわけではないが、要所で内角を使いながらうまく7回まで抑えられてしまったのは1つ反省。2点は取ったけど」

-6回のビシエドは一邪飛

「当然あそこでつないでくれたらまた変わったんでしょうけど。いまずっと状態が悪いので、何とか打破できるようにやっていかないと。代わりに4番打つ人はいないので」

-8回の打席も迷いがあったように

「もう少し球を呼び込めるようにならないと、(走者のいる)ケースで内角を使われたりしている。普通では、あのケースで4番に内角は考えられない配球。それだけ、ここに投げておけば大丈夫、と思われないようなスタイルにしないと厳しいのかなと思う」

-勝野は5回で白星への意識があったのか

「あの1球と言うより、2死で次が投手。絶対に本塁打だけはね。(被弾前の戸柱の)ファウルを見ても引っ張ってきている。あそこを石橋もリード面含めてしっかり反省して、次につなげていかないと。打たれたのは投手だが、あそこは外角を丁寧に行って、ちょこんと打たれるとか四球でも次は投手。(石橋)本人が一番分かっていると思うけど」

-3回は無死一、三塁から1点のみだった。

「取れないケースもあるんで、取れた分には良かったが。あそこで本当はヒットでつながれば1点、2点だったが。土田も初球から狙ったボール打ちに行って、いい当たりの正面ですから。土田を期待してね(使っているので)責めるわけ(にはいかない)。1点取ったわけですから。ヒット打ってくれればなおいいですが」

-DeNAに3勝14敗1分け。借金12のほとんどがDeNAから。

「今年ももちろん残り(試合は)あるが、来年やり返せるように。残りもそうだが。完全になめられたような戦いになっている。これだけ打てないと、相手もどんどん攻めてくる。残りはしっかり戦って、来年につながるようにしていきたい」

-CS進出も苦しい

「こういう戦いしてたらそら離れていくでしょう。メンバーを見てもなかなか苦しい状況だが、若い選手もチャンスなわけだから、必死になってやっていけばいい」

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