【巨人】5時間28分の今季両リーグ最長ゲームで痛み分け 全9投手&野手陣18人投入の総力戦

巨人対ヤクルト 12回裏巨人2死、空振り三振に倒れる最後の打者丸(右)(撮影・狩俣裕三)

<巨人8-8ヤクルト>◇31日◇京セラドーム大阪

巨人が今季、両リーグ最長となる5時間28分をかけて延長12回を戦い、引き分けた。

2点を先制され、2点を勝ち越し、追いつかれ、3点を勝ち越し、7回に逆転を許し、直後に同点とした。8回以降の5イニングは両者ともに無得点。

巨人は先発井上から、鍵谷、高木、デラロサ、平内、高梨、大勢、クロール、鍬原とベンチ入り全9投手をつぎこんだ。野手陣も捕手の喜多だけを残し、18人を投入した。前夜は延長11回まで戦い黒星だった。

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