【阪神】大山悠輔が先制打「浮いてきた甘い変化球にうまく反応」8試合連続安打

阪神対広島 3回裏阪神2死一、二塁、先制の左前適時打を放つ大山(撮影・前田充)

<阪神-広島>◇1日◇甲子園

阪神大山悠輔内野手(27)が3回に先制打を放ち、8試合連続安打と好調ぶりを証明した。

2死一、二塁で広島野村から左前適時打を放ち、これで3試合連続打点。「打ったのはカーブ。才木が頑張って投げてくれていたので、どんな形でも先制点を取りたいという気持ちでした。浮いてきた甘い変化球にうまく反応することができたと思います」と先発才木への思いを強調した。

新型コロナ感染で離脱がありながら、8月は打率3割4分と好成績。9月初戦でもいきなり快音を響かせた。