【巨人】場内ざわつく早めの継投策 先発メルセデス4回途中1失点で降板 2番手鍬原を投入

阪神対巨人 3回裏を抑え、坂本(左)に向かって、満面の笑みを見せるメルセデス(撮影・狩俣裕三)

<阪神-巨人>◇3日◇甲子園

巨人が中16日のクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(28)を4回途中1失点で降板させ、早めの継投策に打って出た。

4回1死、阪神近本に同点ソロを浴び、2死から大山に左前打を許したところで、原監督がベンチから登場。場内がざわつく中、2番手鍬原拓也投手(26)への交代を告げた。鍬原はマルテを中飛に抑えた。

メルセデスは3回2/3、55球、4安打1奪三振の1失点。「良い状態で投げることが出来たと思う。1発は打たれてしまったけれど次の登板も頑張ります」とコメントした。

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