今秋ドラフト候補の駒大・林琢真、走者一掃二塁打で快勝貢献「長所が明確に」日本代表経験で成長

中大対駒大 1勝1敗のタイとした駒大・藤原(左)と林琢は、ヨーク開成山スタジアム内にある大先輩の中畑氏のメモリアルコーナーの前で笑顔でガッツポーズ(撮影・野上伸悟)

<東都大学野球:駒大9-2中大>◇第1週第2日◇4日◇ヨーク開成山スタジアム

駒大が13安打9得点で快勝し、対戦成績を1勝1敗のタイとした。

今秋ドラフト候補の林琢真内野手(4年=東邦)が長打力と足をアピールした。2-2の同点で迎えた4回。押し出し四球で勝ち越し、なお1死満塁で直球をたたいた。走者一掃の右越えの適時二塁打。「(外野陣の頭を)越えてくれ、と思いながら走りました」と、全力疾走の一打で勝利を決定付けた。

大学日本代表として出場した7月のハーレム・ベースボール・ウイークでは、主に二塁のレギュラーとして5試合に出場。4割2分9厘と活躍した。「高いレベルで試合をして、自分に足りないもの、長所が明確になりました」と、大舞台でのプレーが自身を見つめ直すきっかけになった。「走塁、守備、バッティングと、足を生かしたプレーは負けないことがわかった」と振り返る。

大学ラストシーズン。長打でチームを勝利に導き成長を見せた。「どんどん仕掛けてチームに流れを持ってこられるようなプレーを見せたい」と力を込めた。