【阪神】4回にビッグイニング大量6点の先取点 梅野、近本の適時打など打者一巡の猛攻

阪神対ヤクルト 4回裏阪神無死満塁、梅野は左前2点適時打を放つ(撮影・加藤哉)

<阪神-ヤクルト>◇7日◇甲子園

阪神が0-0の4回にビッグイニングをつくり、大量6点の先取点をたたき出した。2試合連続で4番に入った先頭大山が、自己最長を更新する13試合連続ヒットとなる左前打で出塁。マルテが右前へのポテンヒット、佐藤輝が四球を選び、木浪の押し出し四球でまず1点。なおも無死満塁から梅野が左前タイムリーで2人の走者をかえした。

さらにチャンスは続き、2死満塁から近本が2番手今野の内角140キロを右翼線にはじき返し、走者一掃の適時三塁打で3点を追加。5時間超えのゲームから一夜明け、疲れを感じさせない打者一巡の猛攻で、首位ヤクルトを攻め込んだ。

【関連記事】阪神ニュース一覧