【阪神】原口文仁が勝ち越しの適時打「冷静に落ち着いて打席に入ることができました」

阪神対DeNA 8回裏阪神2死一、二塁、原口は左前適時打を放つ(撮影・上山淳一)

<阪神-DeNA>◇20日◇甲子園

阪神原口文仁内野手(30)が、勝ち越しの適時打を放った。

8回、代打・陽川の1号弾で追いつき、なおも2死一、二塁と続いた好機でDeNAエスコバーの154キロ速球を左前にはじき返した。前打者の大山が敬遠されたあとの殊勲打に「(大山)悠輔が敬遠されましたが、冷静に落ち着いて打席に入ることができました。(陽川)尚将がいい流れを作ってくれましたし、みんながつないで作ってくれたチャンスだったので、絶対になんとかするという思いでした。(中野)拓夢もよく走ってくれたと思います」と二塁走者にも感謝した。

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