【広島】森下暢仁「大事な試合でこのような投球して申し訳ない」自己最多11勝目逃す

阪神対広島 広島先発の森下(撮影・上山淳一)

<阪神4-10広島>◇21日◇甲子園

広島の先発森下暢仁投手がキャリアハイの更新を逃した。1回に3四球などで40球を投げ、2失点。その後味方が逆転し、5回3失点(自責2)で降板した。自己最多11勝目の権利を持って中継ぎに託したが、2番手森浦が梅野に同点弾を浴び、白星が消えた。「初回の入りがダメだった。立ち上がりがすべて。今日の大事な試合でこのような投球をしてチームにも申し訳ない」。登板5試合連続で白星がない。