【ヤクルト】56号に期待かかる村上宗隆、第2打席は二ゴロ

ヤクルト対DeNA 4回裏ヤクルト1死二塁、二ゴロに倒れ浮かない表情の村上(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト-DeNA>◇23日◇神宮

日本選手最多タイのシーズン55本塁打を放っているヤクルト村上宗隆内野手(22)の第2打席は、二ゴロだった。

0-7で迎えた4回、1死からキブレハンの左中間ソロで1点を返し、山田が左前打で続いた。村上は1死一塁で打席に立った。2ストライクからの4球目、DeNA浜口のチェンジアップが暴投となって山田が二進。1死二塁となり、フルカウントの9球目、141キロの速球を引っかけた。

このゴロで山田は三塁へ進んだが、続くサンタナが右飛に打ち取られて追加点はならなかった。

2回の第1打席は、2ボール2ストライクからの6球目、高め145キロの直球に空振り三振だった。

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