【中日】永島聖羅が始球式、誕生日の背番「519」付け山なり53キロをノーバンで投げ込む

中日対巨人 始球式を務める元乃木坂46の永島聖羅(撮影・狩俣裕三)

<中日-巨人>◇24日◇バンテリンドーム

元乃木坂46メンバー永島聖羅が始球式を行った。誕生日にちなんで519番の背番号をつけたユニホームで登場。18・44メートルを山なりながら53キロの球をノーバウンドで捕手のミットに投げ込んだ。投球を終えた永島は「10年越しの夢をかなえることができ本当にうれしいです。夢のような時間であっという間でした。立浪監督の時に始球式を行うことができて本当によかったです。ノーバウンド投球はできましたが、次はもっとストライクゾーンに投げられるよう頑張ります。ドラゴンズの勝利を願ってしっかり応援します!」とコメントした。

永島は愛知県碧南市出身で乃木坂46に1期生として加入し、16年に卒業。現在はタレント、女優として活躍する傍らで、故郷の「へきなん広報大使」なども務めている。

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