【DeNA】大貫晋一3回途中4失点KO「早いイニングの降板悔しい」ロメロら後続も適時打許す

ヤクルト対DeNA 2回裏ヤクルト無死、オスナに左越えソロ本塁打を浴びる大貫(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト8-0DeNA>◇24日◇神宮

DeNA大貫晋一投手(28)が、3回途中5安打4失点でKOされた。

雷雨の影響で、試合開始が1時間30分遅れる中、1回に先頭の塩見に右中間への二塁打を浴び、暴投で三塁に進塁を許した後、2番山崎に先制の中前適時打を浴びた。2回にはオスナにソロを被弾。3回には山崎の左前打、山田に死球、村上の1球目が暴投になって、二、三塁とされ、村上を申告敬遠で歩かせ、降板を告げられた。

代わったロメロも、ヤクルト打線の勢いを止められなかった。1死満塁からオスナに犠飛、宮本にも右前適時打を浴び、4点目を失った。5回には3番手の田中健が1死一塁から村上の二塁打で二、三塁とチャンスを広げられ、オスナ、宮本の連続適時打で6点目を奪われた。大貫は「早いイニング、なおかつリードされた場面での降板となってしまったことが悔しいです」と唇をかんだ。

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