【阪神】原口文仁V打「内野の間に飛んだので島田頑張れと」単独3位、逆転CSへ前進/一問一答

ヤクルト対阪神 8回表阪神2死二塁、左適時打を放つ原口。投手清水(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト1-2阪神>◇28日◇神宮

阪神原口文仁内野手(30)が勝ち越し打を放ち、勝利に大きく貢献した。1-1で迎えた8回2死二塁。フルカウントから清水のカーブを捉え、左前に運び勝ち越しに成功した。

チームは試合前まで巨人と同率3位だったが、この試合で単独3位とし、逆転CSへ前進した。

ヒーローとなった原口の一問一答は以下の通り

   ◇   ◇   ◇   

-今の気持ち

「チーム一丸で束になって絶対勝つと言う気持ちで挑んでいる。勝利につながることができたよかった」

-打席に入った時の気持ち

「(伊東)将司が本当に頑張ってくれたので、早い回になんとかしたい気持ちでした。少ないチャンスで集中して打席に立ちました」

-打った瞬間の気持ち

「打った瞬間は内野の間に飛んだので島田頑張れと思っていました」

-スタメンで活躍する原動力

「本当に目の前の試合に勝ちたいという思いだけです」

-ファンに一言

「勝ってファンの皆さんに喜んでもらうことが一番うれしいです。残り1試合ですけど、チーム一丸で全力で目の前の試合に勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします!」

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