【ヤクルト】「最後の近鉄戦士」坂口智隆、通算1526安打目の安打 内川聖一の第1打席は中飛

ヤクルト対DeNA 1回裏ヤクルト1死、左前打を放つ坂口(撮影・狩俣裕三)

<ヤクルト-DeNA>◇3日◇神宮

今季で引退するヤクルト坂口智隆外野手(38)が2番右翼でスタメン出場し、初回の第1打席で左前打を放った。

1死走者なしで、DeNA坂本に2球で追い込まれたが、3球目の147キロを左前に運んだ。「最後の近鉄戦士」の通算1526安打目に、スタンドから歓声が起きた。

同じく今季で引退する内川聖一内野手(40)も5番一塁で出場。初回2死三塁で第1打席が回ってきた。坂本の初球147キロに中飛。凡退はしたが、いい当たりだった。

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