【阪神】高山俊が初回先頭打者弾「最高の結果になってよかった」 ファーム日本選手権

阪神対楽天 1回裏阪神無死、高山(右)は先制の右越え本塁打を放ちナインの祝福に笑顔を見せる(撮影・前岡正明)

<ファーム日本選手権:阪神-楽天>◇8日◇ひなたサンマリンスタジアム宮崎

阪神が高山俊外野手(29)の初回先頭打者本塁打で先制した。ファーム日本選手権で阪神の選手による先頭打者弾は初めて。

カウント2-0から楽天先発の松井友飛投手(22)の144キロの直球を完璧に捉え、右翼席中段へ。試合開始からわずか1分ほどで得点した。「先頭打者としてチームに、とにかく勢いをつけたいと思っていた。最高の結果になってよかったです」と試合中にコメント。先発桐敷拓馬投手(23)を援護した。