【DeNA】三浦監督、コリジョン訴えリクエストもアウト判定変わらず ソトの本塁憤死巡り要求

DeNA対阪神 5回裏DeNA無死二、三塁、大和の先制の中前適時打で生還を試みた二塁走者ソトが本塁アウトと判定された場面で、リクエストを行使する三浦監督(中央)(撮影・鈴木みどり)

<セ・CSファーストステージ:DeNA-阪神>◇第2戦◇9日◇横浜

DeNA三浦大輔監督(48)が、コリジョンルール適用を訴えリクエストしたが、認められなかった。

0-0の5回無死二、三塁から大和が中前打を放ち、三塁走者の宮崎が生還して先制。さらに二塁からソトも本塁を狙ったが、中堅近本の好返球でタッチアウトになった。この際、捕手梅野が走者の走路をふさいでブロックしたのではないかと三浦監督がリクエストを要求した。

小林審判は「リプレー検証の結果、コリジョンルールを適用せず、判定通り、アウトと致します」と説明した。

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