【阪神】近本光司が値千金の適時二塁打 犠打の指令決めきれずも“おつり”がくる挽回打

DeNA対阪神 6回表阪神無死二塁、右適時二塁打を放つ近本。投手浜口(撮影・鈴木みどり)

<セ・CSファーストステージ:DeNA-阪神>◇第3戦◇10日◇横浜

ミスを一振りで帳消しにした。阪神近本光司外野手(27)が値千金の同点打を放った。

1点ビハインドの6回無死二塁。DeNA浜口から右翼フェンス直撃の適時二塁打。あと数メートルで本塁打となる強烈な当たりだった。

直前、送りバントを決めきれなかった。先頭北條が二塁打でチャンスメーク。前日0-1完封負けなど貧打のチームにおいて好調な3番打者に、矢野監督は犠打を指令した。ただ、2度ファウルにしてしまい「あ~!」という表情を見せ、膝に手をつくほど悔しさにあふれていた。

1死三塁の形が作れずとも“おつり”がくる挽回打。負ければ矢野監督ラストゲームとなる一戦。選手会長が試合を振り出しに戻した。

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