ソフトバンク和田毅投手(41)が、11年以来のクライマックスシリーズ(CS)白星を狙う。オリックスとのファイナルSで、第2戦以降に先発見込みのベテランは「チームが4つ勝てばいい。4つ勝てるように投げるだけなので。投げる日にしっかりと、全力で投げられるように。それだけです」とシンプルな言葉で決意を示した。
CSでの登板は19年以来、3年ぶり。経験豊富な左腕は「変わらないんじゃないですか。もう、1球1球全力で投げる。気持ちを込めて投げるというところは変わらない。投げる試合でチームが勝つというのが大前提。そういう気持ちで投げるだけ」と、シーズンと変わらぬ平常心でマウンドに立つ。
今季は17試合に先発し7勝4敗、防御率は2.78の好成績だった。「昨年よりは良かったかなと。ケガとかで離脱することもなかったですし。コロナで離脱はありましたけど」と、昨年以上の手応えも感じている。今季のポストシーズン初登板に向けて「3イニングで力尽きる可能性もある。つないでチームが勝てればいいし、そのうちの1人に自分もなれれば」と、決死の覚悟で腕を振るつもりだ。