CSファイナルS初戦に先発するソフトバンク石川柊太投手(30)がチャレンジャー精神を強調した。オリックス先発のエース山本との対決になるが「山本投手の投球に食らいついていけるように頑張りたい」と気合を込めた。
京セラドーム大阪での練習に汗を流した石川は高ぶる気持ちを冷静に抑えるように言った。「(山本は)いい投球をすると思う。それに刺激をもらっていければ。(自分の)エネルギーに変えればいい」。今季、オリックス戦は5試合に登板し1勝2敗。防御率4・18と相性は良くない。それでも相手エースと互角、いやそれ以上の投球を胸に誓っている。「先発というより、中継ぎのつもりで行ければいいかなと思う」。17年のプロデビューから中継ぎ&先発としてマウンドに立ってきた。特に「何でも屋」と言われた中継ぎ時代を想起。「いつも緊急登板の感じで、ここを乗り切るのは『俺しかいない』みたいな感じでやっていたので、1球1球全力で投げればいい。初回からセーブすることなく腹くくって投げる」と最後は必勝のマウンドを誓っていた。