【楽天】ジョジョ好き西垣雅矢、来季は「1軍でシーズン完走が目標」憧れはオリックス平野佳寿

楽天西垣雅矢(2022年9月30日撮影)

杜(もり)の都のJOJOが、楽天生命パークのマウンドで“ジョジョ立ち”を決める。ドラフト6位ルーキーの楽天西垣雅矢投手(23)は、今季24試合に登板。0勝0敗、防御率2・66。150キロを超える直球と、ズキュウウウウウンと落ちるフォークで打者を仕留め、スタンドを沸かせた。

登場曲は、人気アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディング曲。アニメでは本編映像から「To be continued」の字幕が出て、エンディング曲が流れるのがお決まりの流れ。「『To be continued』というのがリリーフっぽいかなって。全然うまくはないんですけど、続くというので」と説明する。

アニメと原作漫画を読みあさるほどのジョジョ好き。87年に週刊少年ジャンプで連載が始まり、現在は8部まで連載。特に3、5、6部がお気に入りだ。一番好きなキャラクターは3部の主人公・空条承太郎。「時止めたいですね。ずっとかっこいいじゃないですか」と力を込めた。

原作者の荒木飛呂彦は仙台市出身。劇中の舞台となる杜王町は仙台がモデルとされている。因縁に引き寄せられたかのように、昨年ドラフト6位で仙台に本拠地を置く楽天に入団。承太郎が操るスタープラチナのように「オラオラオラ」と打者を仕留めていきたいところ。「あまりいきすぎず、冷静にやります」と笑顔を見せた。

今季は7月に新型コロナ感染。体力が落ち、1軍復帰は9月16日と時間がかかった。「今年は離脱してしまったので、まずは1軍でシーズン完走するというところが目標です」と意気込んだ。変化球の精度を磨き、目指すは絶対的なリリーフ投手。憧れ、参考にするのは、オリックス平野。投球スタイルが似ているところがある。「ストレートとフォークボールと。ああいう風に精度高く投げ込めたらなと思います」と痺れた。相手打者の間で波紋を呼ぶような投手になるため、修業すべきことはたくさんある。西垣の戦いは始まったばかりだ。To be continued【湯本勝大】

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