【日本ハム】松本剛が侍ジャパン戦で完全復活へ「そこに照準を合わせている」守備も走塁も意欲

日本ハム松本剛(2022年10月11日撮影)

パ・リーグ首位打者の日本ハム松本剛外野手(29)が、11月5日に行われる侍ジャパンとの強化試合(東京ドーム)に出場予定であることを明かした。新庄剛志監督(50)からも出場方針を通達されており、今季最後の実戦では外野守備にも就くつもり。左膝骨折の影響で後半戦はDHや代打での出場が続いたが、栗山監督率いる侍ジャパンの前で完全復活を果たし、大飛躍のシーズンを終える。

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松本剛にはもう1つ、やり残していることがある。「僕は、そこに照準を合わせている」と、よどみなく言った。“そこ”とは11月5日の侍ジャパン戦のことだ。「ジャパンとの試合には出場するって、ボスから言われている」と、新庄監督から指令を受けて沸き立つ気持ちがあった。

松本剛 1試合ですけど、しっかりと万全な状態で試合に出たい。もちろん、守備に就く気満々なので。守備に就いて、走れたら走りたいなと思っている。

自身初の首位打者を獲得した今季は前半戦の最後に左膝を骨折。それでも、初タイトル獲得を後押しすべく、新庄監督は完治を待たずに8月中旬には1軍復帰させてくれた。DHや代打で打席数を重ねて大きな勲章を手に入れたが、「早く守備に就きたい」と最後まで外野守備復帰を諦めずにリハビリを続けていた。シーズンでは間に合わなかったが、最後の最後に待っていた注目の一戦が完全復活の舞台に設定された。

シーズン終了後はつかの間の休息を挟んで、11日から千葉・鎌ケ谷の球団施設で再始動。「膝の状態を見つつという感じで、休みながらも上げながら」と、照準を合わせる11・5へ向けて動きだしている。打って守って走ってとグラウンドを駆け回る、本来のプレースタイルを確認できれば、来季へ向けても不安が解消される。「しっかり準備したい」と、完全体で侍ジャパン相手に躍動し、大ブレークの1年を締めくくる。【木下大輔】

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