プロ野球界でおなじみ“キン肉マン”が頂点に!アディダス社員がボディーメイキング2冠達成

ボディーメイクのコンテスト「APF JAPAN CLASSIC」で2冠に輝いたアディダスジャパン社員の鈴木章弘さん(中央、本人提供)

プロ野球界でおなじみの“キン肉マン”が、頂点に立った。

アディダスジャパン社員の鈴木章弘さん(40)が15日、千葉県内で開催されたボディーメークのコンテスト「APF JAPAN CLASSIC」で「スポーツモデル部門」の「オープンクラス」と「40歳以上クラス」で優勝し、2冠を達成。「若い選手にまじって40歳の体でも通用する姿を証明できてうれしいです」と喜んだ。

鈴木さんは身長188センチで大学までは野球部で投手を務め、今は同社のマーケティング事業本部に所属。ヤクルト山田哲人内野手ら多くの野球選手だけでなく、五輪種目全般の選手ら多くのアスリートの担当やマーケティング、プロモーションなどを業務とする。

転機は15年。体にゆるみが出はじめ「かっこいい父親でいたい」と突然、ボディーメークに目覚めた。週5日から6日のトレーニングと炭水化物とタンパク質を意識した食事で引き締まった体を作っていった。4人の育児と仕事を両立するために午前5時にジムでトレーニングをすることもしばしば。「子どもが起きる時には家族と過ごせるように。仕事や家族との時間が第一優先です。自分が好きでやっていることなので、迷惑をかけないように、仕事やプライベートに支障がでないように意識しました」。ボディーメークの大会に出場しはじめてから7年。40歳にして、過去最高の体を作り、頂点に上り詰めた。

アスリートの必死な姿を間近で見てきたことも、モチベーションにつながった。今ではアスリートから「筋肉の調子はどうですか?」など声をかけられることもあるという。それでも「過去の自分に勝つというか、常に成長していくことを意識しているので、仕事でも昨日の自分を超えていけるように意識しています」と先を見据えた。目指すゴールは、もっと先。仕事でも、ボディーメークでも、惑わず、妥協せず、上だけを目指す。