【ドラフト】ソフトバンク4位の大島・大野稼頭央 今夏6試合、49イニングを1人で投げ抜く

大島・大野稼頭央

<プロ野球ドラフト会議>◇20日

大島(鹿児島)の最速146キロ左腕、大野稼頭央投手(3年)はソフトバンクから4位指名を受けた。

奄美大島の離島で育った鉄腕。今春はセンバツ出場を果たした。今夏は6試合、49イニングを1人で投げ抜き、64三振。奪三振率は11・76を残し、チームを鹿児島大会の決勝まで導いた。三振を奪うたびに雄たけびをあげる熱投派の左腕。名前の「稼頭央」は、父がファンという西武の新監督、松井稼頭央氏が由来だ。

「島のみんなは生まれた時からの友達のような感じです。島に元気を与えたい」と意気込んでいた大野。ドラフト指名で、奄美大島は大盛況に違いない。

◆大野稼頭央(おおの・かずお)2004年(平16)8月6日生まれ、鹿児島・奄美大島の龍郷町出身。龍南中3年時の選抜チームで離島甲子園に出場。最速は大島入学時から約20キロ増の146キロ。変化球はカーブ、チェンジアップ、スライダー。175センチ、65キロ。左投げ左打ち。

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