【日本ハム】 畔柳亨丞“御前試合”3回無失点、帽子落とすのも1度 新庄監督「いいっすね!」

帽子を飛ばして力投する日本ハム畔柳亨丞(撮影・黒川智章)

宮崎でフェニックスリーグに参加中の日本ハム畔柳亨丞投手が、新庄監督が見守る“御前試合”でアピールに成功した。

中日戦に先発し、3回を1安打無四球無失点、4三振を奪った。今季1軍で登板した際、投げるたびに帽子が落ちることを新庄監督に指摘されたが、この日帽子が落ちたのは35球中、1度だけ。投球フォームを修正し「首をうまく使えば捻転差ができ、首を振らなくても出力を落とさずに投げられる」と、うなずいた。

首の胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)を意識しているという。試したところ、ブルペンで自己最速の155キロを計測するなど一石二鳥だった。堂々とした投げっぷりに、新庄監督は先発で育てたい意向を明かし「いいっすね! 侍で投げさせたいという気持ちになった」と来月5日、侍ジャパンとの強化試合で起用する可能性を示唆。伸び盛りの右腕は「評価してくれたことは、ありがたい。チームを勝ちに導ける投手になりたい」と、笑みを浮かべた。

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