【ヤクルト】村上宗隆、第2打席は2死一塁で右前打 好機広げるも5番オスナが倒れ無得点

3回裏ヤクルト2死一塁、右前打を放つ村上。投手山崎福(撮影・鈴木みどり)

<日本シリーズ:ヤクルト-オリックス>◇第2戦◇23日◇神宮

ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、第2打席で右前打を放った。

2点を追う3回2死一塁、オリックス山崎福の2球目、内角142キロ直球を捉え、一、二塁間を破る右前打。2死一、三塁とチャンスを拡大した。

続くオスナが右飛に倒れ得点に結びつかなかったが、つなぎの意識でチャンスメークした。

1回2死一塁の第1打席は二ゴロ。一、二塁間を抜けそうな打球がオリックス安達の好守に阻まれていた。

村上は前日22日の第1戦では、1点リードの8回先頭、オリックス平野佳から右中間へ今シリーズ1号となるソロ本塁打を放ち、勝利に大きく貢献した。

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