阪神に早くも「アレ」が浸透しつつある。アレ=優勝のことだ。
岡田新監督は、オリックス監督時代の10年に交流戦で選手が意識しすぎないように「優勝」とは言わず「アレ」という表現を使用。コーチや報道陣まで「アレ」と表現し、初優勝を飾った。交流戦優勝グッズとして「アレしてもうた」Tシャツが売り出されるほどの流行語だった。
甲子園での秋季練習初日を終えたこの日、取材に応じた湯浅京己投手(23)が「一緒に“アレ”目指して頑張りたい」と言えば、佐藤輝明内野手(23)も「僕たちは(監督に)ついていって、“アレ”目指して頑張りたい」と言った。岡田新監督の訓示から始まった新体制初日。「アレ」が再び流行語となる予感十分だ。