阪神岡田彰布新監督(64)は、正捕手候補の梅野を高知・安芸で行う秋季キャンプに参加させる方針を示した。野手は「力が分かっている3、4人」の参加を免除させる予定だが、梅野については「若いピッチャーを受けさせとかないかんからな。最初だけでもな」と説明した。
投手との相性を重視して捕手を併用した矢野前監督に対し、岡田監督は捕手の固定をすでに明言している。今季チーム最多の80試合でスタメン出場した梅野は、レギュラー筆頭候補。指揮官は「守りの野球」を掲げており、梅野も秋季練習開始前には「守りながらリズムを作る方が自分もいいと思う」と同意していた。その基礎作りとして、来季ブレークを狙う若手の球筋をブルペンで確認する貴重な時間になりそうだ。
さらに岡田監督は「そんなぎょうさん連れていってもでけへん」とし、キャンプの参加メンバーを「30(人)くらい」と想定した。