【巨人】戦力外通告の八百板卓丸「憧れの球団でプレーできたことは忘れられない貴重な経験」

巨人八百板卓丸(2022年7月6日撮影)

巨人から25日に戦力外通告を受けていた八百板卓丸外野手(25)が27日、自身のインスタグラムを更新し、心境を明かした。

「巨人では、3年間という短い間でしたが、憧れの球団に入ってプレーができたことは僕の人生にとって忘れられない貴重な経験となりました。今後のことは、まだ未定で何も決まっておりませんが、ゆっくりと考えて行きたいと思います!」とつづった。さらに「今まで、応援して支えてくださったファンの皆様、本当にありがとうございました。また、皆さんとどこかでお会いできることを願っております」と感謝の気持ちを表した。

八百板は19年オフに楽天から戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトの末、巨人に育成選手として入団。21年2月に支配下契約を勝ち取っていた。今季は39試合に出場して打率2割2分7厘、0本塁打、0打点だった。

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