【オリックス】左脇腹負傷の山本由伸はダッシュなどで調整 ときおり両腕回し患部の状態を確認

中嶋監督(中央)長谷川副GM(左)と話す山本(撮影・上田博志)

左脇腹を負傷しているオリックスのエース山本由伸投手が、ダッシュなどで調整を行った。

ときおり、両腕を回すなど患部の状態を確認していた。22日の日本シリーズ初戦(神宮)で5回途中緊急降板。24日まではノースロー調整で安静し、25日にボールを持って壁当てを開始。26日は10メートルほどの距離でキャッチボールを行っていた。患部の状況良化が最優先で、予定されていた第6戦の先発マウンドは回避する。今シリーズでの復帰は難しい状況にあるが、早期回復に努める。