日本ハム杉谷拳士内野手(31)が28日、札幌市内の球団事務所で緊急会見を開き、現役引退を発表した。一問一答は以下の通り。
杉谷 テストで入って今日まで14年間ファイターズでお世話になりました。今日新たに引退会見という言葉は使いたくありません。前進会見ということで、これからの人生を前進していきます。今まで14年間、お世話になりました。前向きな気持ちで会見したいと思います。皆様、お手柔らかにお願いします。
いろいろシミュレーションはしてきたつもりなんですけども、座った時にいろんな思いがこみ上げてきて、どう伝えていいのか、これから先、僕がどこに向かって行くのかいろんなシミュレーションをしてきたんですけど、感謝の気持ちでいっぱいです。
-SNSで人生の前進会見と。その意味は
杉谷 言葉の通りでこれからプロ野球選手、杉谷拳士は終わりですけども、今後に向けて人生まだまだ出発したばかりですし、そういった意味でも、どんどん前進して、いつしか北海道のみならず全国の野球ファンの皆様に恩返し出来るようにたくさん力をつけて、勉強して、そういった意味でも前進という言葉を使わさせていただきました。
-この言葉を選んだ理由は
杉谷 常に栗山監督からも「前に進みなさい」、「拳士は拳士らしくやりなさい」という話をしてもらっていましたし、そういった意味でも前進という言葉を使いました。
-急な発表。決意のタイミングは
杉谷 シーズンが終わってからたくさんの方に相談して、面談を重ねて、今自分の将来のことだったり、ファイターズの将来のこと、体のこと、総合的な判断をした上で、このような形になりました。
-決断した一番の理由は
杉谷 先ほども言った通り、一番の理由というのは特になくて、自分の体のこと、何より自分の将来のことについて考えた時に、この先もっともっとたくさんのことを学ばないといけない。また北海道日本ハムファイターズに恩返ししたいっていう思いがいっぱいあった。1つのことと言われると、なかなか難しいんですけど、総合的に考えて、そういう決断に至りました。
-14年の現役生活を振り返って
杉谷 今思えば、入団テストでファイターズに入りたくて、鎌ケ谷のファイターズスタジアムで一生懸命、野球をやっていて、また吉村さん(球団本部長)にプロ野球選手になるというチャンスをいただいたことが何よりもうれしかったですし…(涙)。なんとか恩返しがしたいという思いで14年、頑張ってきました。
-今年はバラエティー番組出演禁止と自身で銘打ちプレーしてきた
杉谷 正直、満足できる数字ではなかったですけど、そういった意味でも自分に区切りを付けるという意味で新たに前進するきっかけになったのかなと思います。
(つづく)