今季限りでの引退を決断した日本ハム杉谷拳士内野手(31)が28日、「人生の前進会見」で、後輩たちとのやりとりを明かした。
大半の若手が宮崎で行われているフェニックスリーグに参加中。続々と「涙が出るような連絡が沢山、来ていた」というが、年明けの自主トレを一緒に行っていた野村佑希内野手(22)にだけは、自らLINEしたという。「『皆からLINEは来てるんだけど、あれかな? 恩着せがましいことを言うのもアレだけど、LINEないのかな?』って。彼には、いち早く人としての感情というものを覚えて欲しい」と話し、爆笑を誘った。
吉田輝星投手(21)からは、LINEで「どうしたんですか?」とメッセージが届いたが「『(引退するなんて)そんなわけないだろ』ってやりとりをしたまま、ほったらかしにしています」と話し、全てのチームメートに対して「これからゆっくり、時間とともに話していければ」と説明した。
▽阪神渡辺諒(日本ハムで9年間チームメート)「本当に良くしてくれた先輩の1人。打てない時も守れない時もベンチから鼓舞してくれて、精神的にも助けられた部分もあった。寂しい気持ちです。タイガースで頑張って、ケンシさんにいい姿を見せたいです」
▽阪神原口(帝京高校時代の1学年後輩)「すごく驚きました。本当に寂しいです。高校時代もあのキャラのままで、夏合宿で一発芸ですごく盛り上げてくれて、楽しませてもらった印象があります。14年間お疲れさまでした。これからもっと忙しくなると思うので、お体に気をつけて頑張ってください」