【阪神】岡田彰布監督から訓示後に8選手が二遊間特守1時間 植田「曖昧なところ確認できた」

二遊間の守備練習で身ぶりを交え選手に指導する阪神岡田監督(右から2人目)(撮影・前田充)

阪神は29日、甲子園での秋季練習第2クール2日目の練習終盤に、二遊間の特守を約1時間行った。練習前に岡田彰布監督(64)から訓示があり、2班(中野、山本、北條、植田)(木浪、渡辺諒、糸原、板山)に分かれて実施。2班が二塁、遊撃を交互に守り、併殺の際の二塁ベースへの入り方、スローイングなどの確認を入念に行った。

植田は二遊間の特守について「なかなかないですね。初めてです。こういう時の打球はピポットやってる時でも曖昧なところがあったんで、それを確認できたというか、(新しい)発見もあって、今までやってないような形とかもあってよかったです」と振り返った。

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