【ヤクルト】塩見泰隆「非常に悔いの残る日本シリーズ」優秀選手選出も適時失策&最後の打者

ヤクルト対オリックス 各個人表彰に臨むヤクルトの、左から塩見、オスナ、村上(撮影・河田真司)

<SMBC日本シリーズ2022:ヤクルト4-5オリックス>◇第7戦◇30日◇神宮

ヤクルト塩見泰隆外野手(29)が走攻守でチームをけん引し、優秀選手に選ばれた。シリーズ通算で打率3割5分7厘を記録。第1戦ではソロ本塁打も放った。だがこの日は、5回2死満塁の中堅守備で快足を飛ばしたものの捕球できず、適時失策で3点を失った。9回は空振り三振で最後の打者になり「非常に悔いの残る日本シリーズになりました。さらに練習をして成長したいと思います」と話した。

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