ソフトバンク千賀滉大投手(29)が10月31日、今季取得した海外FA権の行使を申請する書類を球団に提出した。今後について球団は「NPBに所定の手続きを行います」と説明。申請初日のFA宣言に、メジャー挑戦への並々ならぬ決意がうかがえる。
千賀は17年オフから米移籍を希望してきたが、球団は一貫してポスティングシステムを利用しての移籍を認めてこなかった。だが今季中に海外FA権を取得することも踏まえ、昨年オフに選手自身が契約を見直したり破棄できる異例の「オプトアウト」付き年俸変動制5年契約を締結。千賀は今季終了後に「いまさら変わることはない。行使は絶対します」と話していた。
17年の第4回WBCでベストナインに選出される好投を見せ、米球界でも評価を上げた。今季も大リーグ複数球団の関係者が視察に訪れており、注目の争奪戦に発展しそうだ。